「よい汗」でニオイ対策!今日からできる軽い運動習慣
汗はニオイの原因…そう思っていませんか?
実は、汗にも“質”があり、サラサラして蒸発しやすい「よい汗」は、むしろ体臭対策に役立ちます。
一方で、ベタついて乾きにくい「悪い汗」は、雑菌が繁殖しやすく、ニオイの元となってしまいます。
この“汗の質”は、日々の生活習慣で変えることができます。特に、軽い運動で汗腺をしっかり使うことは、よい汗をかく第一歩です。
よい汗のメリットとは?

- サラサラして乾きやすいため、雑菌が繁殖しにくい
- 体温調節がスムーズになり、疲れにくい体に
- 老廃物や余分な塩分の排出をサポート
- 血行促進で代謝アップ・肌の透明感も期待できる
つまり、よい汗をかくことは「ニオイケア+美容+健康」の一石三鳥なんです。
毎日5〜10分でできる!軽い運動習慣

1. ストレッチ+深呼吸(ウォームアップ)
朝起きたときや入浴前に、肩・首・背中をゆっくり伸ばしながら深呼吸をしましょう。副交感神経が整い、汗腺が目覚めやすくなります。
2. ゆったりスクワット
足を肩幅に開き、背筋を伸ばしてゆっくり腰を落とします。10回×2セット。
下半身の大きな筋肉を動かすと体温が効率よく上がり、汗腺が活発になります。
3. 脚ぶみウォーキング
室内でその場足踏みをしながら、腕を大きく振ります。1分×3回を目安に。
軽く息が上がる程度が理想で、短時間でも全身の血流がアップします。
4. タオル体操
タオルを両手で持ち、頭上や胸の前で軽く引っ張る動作を繰り返します。
肩・腕・背中といった上半身全体を使うので、代謝が上がりやすくなります。
汗をかいた後のニオイ対策

よい汗をかいたあとも、清潔を保つことが大切です。
- 運動後はなるべく早くシャワーを浴びる
- 外出先なら濡れタオルや汗拭きシートで汗をオフ
- 吸汗速乾インナーを着用し、雑菌の繁殖を防ぐ
- 水分補給は常温かぬるめの飲み物で、自律神経のバランスを守る
よい汗をかくことは、ニオイ対策だけでなく、美肌や健康にもつながります。
「運動は苦手…」という方でも、1日5〜10分の軽い運動を習慣にするだけで、汗の質は変わっていきます。
今日から、気持ちよく汗をかく時間をつくって、サラサラでにおわない体を手に入れましょう。
※ご注意 本記事は、生活習慣に関する一般的な情報提供を目的としており、特定の医療的効果や症状の改善を保証するものではありません。内容のご利用にあたっては、あらかじめご了承ください。
美容皮膚科・美容外科医
1999年東海大学医学部卒業、順天堂大学大学整形外科医局入局。2005年より順天堂大学麻酔科医局入局し、ペインクリニックで整形外科関連の痛みに関する治療を学び、麻酔科標榜医取得。





