冬の寝具臭に気をつけて!
冬は洗濯の回数が減る季節。だから寝具にニオイが溜まりやすい
気温が下がる冬は、寝汗の量が減るように感じますが、実は 乾燥と暖房のダブル作用で、寝ている間の皮脂分泌は増えやすい のが特徴です。
さらに、寒い時期はシーツや毛布をこまめに洗いにくく、気づかないうちに——
- 頭皮臭
- 皮脂の酸化臭
- 汗+雑菌由来のこもり臭
などが寝具に蓄積し、“冬特有の寝具臭”が発生しやすくなります。
なぜ寝具にニオイがつきやすいの?

枕:頭皮の皮脂がもっとも溜まる
冬は乾燥によるかゆみで頭皮の皮脂が増えやすく、枕カバーは 顔周り・髪のニオイをすべて吸収 してしまいます。その皮脂が酸化すると、
“古い油”のような独特のニオイに変化。
毛布:汗と呼気の湿気がこもる
毛布は保温力が高いぶん、湿気も溜め込みやすい素材。汗や呼気の蒸気を吸って、「蒸れ+皮脂」が混じったニオイ になりやすいのが冬の特徴です。
シーツ:毎晩の摩擦で皮脂が蓄積
冬は乾燥で肌がざらつき、知らないうちに角質や皮脂が多く落ちています。シーツはこれらを吸着し、数日で“自分の体臭ミックス”の匂いに育ってしまうことも。
今日からできる!冬の寝具デオ習慣
1.枕カバーは「毎日 or 2〜3日に一度」チェンジ
美容誌でも推奨されている“枕カバー頻度ケア”。
頭皮の皮脂はニオイの元になりやすいため、
フェイスタオルをかけて毎日取り替える方法も◎。
「頭皮臭対策=枕ケア」が実は最短ルートです。
2. 毛布や掛け布団は“日光より風”
冬に天日干しだけでは湿気は抜けにくいもの。
おすすめは、
- 風通しの良い場所で数時間陰干し
- 帰宅後、ベッドを開いて湿気を逃がす
湿気が抜けるだけで、こもり臭は大幅に軽減します。
3. 寝具専用の“消臭ミスト”で日々リセット
枕・毛布・シーツには、消臭・抗菌効果のある寝具用ミストが優秀。“香りでごまかすタイプ”ではなく、ニオイ分子を分解できるタイプを選ぶと効果的です。
編集部 薫のおすすめです。

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除菌消臭ミスト
ニオイの気になる布製品に!ウイルスの不活化も証明されている無香料の除菌消臭ミスト
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価格:¥1,150(税込)
お得な詰め替えあります。
4. 夜のシャワーで“おやすみ前デオドラント”
寝具臭を防ぐ最大の近道は、体を清潔にしてからベッドに入ること。
特に冬は皮脂が酸化しやすいため、やさしく洗浄してからベッドへ入る習慣が“清潔な寝具”を保ちます。
5. 乾燥対策で“皮脂バランス”を整えるとニオイが減る
乾燥した肌は、うるおいを守ろうとして余分な皮脂を分泌します。この皮脂が酸化することで寝具のニオイが強まりやすいので、入浴後の保湿は“寝具デオ習慣”の一部と考えて。ボディクリーム+デリケートゾーンの保湿ケアで“サラサラの寝汗・肌環境”をキープできます。
ふわっと心地いい冬の寝具に
寒い季節、寝具は毎晩長時間肌に触れ続けるアイテム。しかし、冬の乾燥・皮脂・汗が重なると、ニオイは気づかないうちに蓄積してしまいます。簡単な習慣を取り入れるだけで、“冬の寝具臭”は驚くほど軽くなります。あたたかいベッドに入った瞬間、ふわっと心地いい。そんな冬の夜を育てていきましょう。
※ご注意 本記事は、生活習慣に関する一般的な情報提供を目的としており、特定の医療的効果や症状の改善を保証するものではありません。内容のご利用にあたっては、あらかじめご了承ください。
美容皮膚科・美容外科医
1999年東海大学医学部卒業、順天堂大学大学整形外科医局入局。2005年より順天堂大学麻酔科医局入局し、ペインクリニックで整形外科関連の痛みに関する治療を学び、麻酔科標榜医取得。






