夏野菜で作るニオイ対策ドリンクレシピ。
冷房で体が冷え、外の猛暑で一気に熱を浴びる。
この過酷な温度差は自律神経を乱し、ベタベタとした「質の悪い汗」を引き起こします。
夏のニオイケアで意識したいのは、体の内側からスッと熱を逃がし、酸化を防ぐこと。
頼りになるのは、水分とカリウムをたっぷり含んだ「夏野菜」です。
トマト、きゅうり、スイカなどは、体内の余分な熱を冷まし、めぐりを整えてくれます。また、ビタミンCなどの抗酸化成分が、ニオイの原因となる皮脂の酸化をブロック。
お肉などの動物性脂質は少し控えめに。
みずみずしい夏の恵みを味方につけて、内側から澄んだ体をつくりましょう。
トマトとスイカの塩レモンスムージー

[材料(1杯分)]
トマト 小1個、スイカ(種を取ったもの) 100g、レモン果汁 小さじ1、塩 ひとつまみ
[作り方]
ざく切りにしたトマトとスイカ、レモン果汁、塩をミキサーに入れ、なめらかになるまで撹拌(かくはん)するだけ。グラスに注ぎ、お好みで氷を浮かべて完成です。
[ポイント]
トマトの強力な抗酸化成分「リコピン」が、ニオイの原因となる皮脂の酸化をブロック。スイカのたっぷりの水分とカリウムが体にこもった熱を逃がします。ほんのり効かせた塩レモンでミネラルも補給でき、ニオイにくい「良い汗」の材料づくりにぴったりの一杯です。
イエローパプリカとグレープフルーツのシトラスソーダ

[材料(1杯分)]
イエローパプリカ 1/4個、グレープフルーツ 1/4個、炭酸水 200ml、はちみつ 小さじ1
[作り方]
パプリカは薄切りにし、グレープフルーツは皮をむいて果肉を取り出します。グラスにフルーツとはちみつを入れ、炭酸水を注いで軽く混ぜ合わせるだけ。
[ポイント]
パプリカの豊富なビタミンCが、ニオイの元となる皮脂の酸化をしっかり防ぎます。グレープフルーツのクエン酸とシュワッと弾ける炭酸が、夏の疲労感をリフレッシュ。自律神経を整え、「嫌な汗」を防ぐサポートをしてくれます。
きゅうりとミントの涼感デトックスウォーター

[材料(2杯分)]
きゅうり 1/2本、レモン 1/2個、フレッシュミント 適量、水 500ml
[作り方]
きゅうりとレモンを薄切りにし、軽く揉んだミントと一緒にピッチャーに入れ、水を注いで冷蔵庫で2時間冷やすだけ。
[ポイント]
きゅうりのカリウムがほてりを鎮め、レモンのクエン酸が疲労を回復。水筒に入れて持ち歩くのもおすすめです。
旬の夏野菜が持つ自然のパワーは、過酷な季節を乗り切る心強い味方です。
お好みの美味しい1杯を毎日の習慣にさらっとプラスして、内側からすっきりと澄んだ、爽やかな夏をお過ごしください!
※ご注意 本記事は、生活習慣に関する一般的な情報提供を目的としており、特定の医療的効果や症状の改善を保証するものではありません。内容のご利用にあたっては、あらかじめご了承ください。
美容皮膚科・美容外科医
1999年東海大学医学部卒業、順天堂大学大学整形外科医局入局。2005年より順天堂大学麻酔科医局入局し、ペインクリニックで整形外科関連の痛みに関する治療を学び、麻酔科標榜医取得。




